投資を検討している日本製鉄について。reitもけっこう投資先として良いかも?

投資

3月の権利確定に向けて株価が上昇している銘柄がでてくるかなと思い投資はしようとは思ってはいませんでしたが、先日アステラス製薬が結構下がっていたのでチャンスだと思い投資を実行しました。
3月権利確定までもう少しですが、投資先の日本製鉄はあまり株価が上昇していないので、意外と狙い目なのかなとも思っています。
また最近reitも投資先として入れてみるのも実験的にやってみようと思っています。
高配当株の株価が全体的に上昇してきているので、配当利回りが高い銘柄も少しずつ減ってきています。
僕が投資をしようと思っていた兼松もいつの間にか4%をきっていたので、嬉しい反面投資もやりにくいなと思っています。

今気になっている銘柄について考えてみたいと思います。

気になっている銘柄について(日本製鉄、reit、住友林業)

今気になっている銘柄は、1社目が日本製鉄です。
現在200株で新NISAで保有していますが、3月権利確定で少しずつ上がっていくかなと思っていたのですが、まだ上がっていません。現在の配当利回りは4.46%とかなり高い利回りです。
総合的に分析して投資先として良いなと感じています。
ただ、今の心情としては日本製鉄に投資はしたくない感情的な考えと分析した考えとで悩んでいます。
今の日本の市場はいきなり株価が下落してもおかしくはないほど繊細に下がる可能性もあったり、大胆に株価が上がったりしているので不安定だなと感じています。
日本製鉄は景気敏感株ですので、もしこの先アメリカを筆頭に世界全体が景気後退になるということになるのであれば、景気後退とともに日本製鉄の勢いも減速してしまうという恐れがあり、感情的に投資を辞めておいた方が良いのではないかと感じてしまっています。
日本製鉄の利益構造は過去と比較して筋肉質になっていて、構造改革も抜本的に行われていてより利益がでるような企業になっています。
今の株価は試算して割安と判断して投資をしていていますが、配当金が本当にこの先長期的に減配せずに出してくれるかという懸念材料もあります。

日経の市場が強気な時は自分も強気に行けるのだと思いますが、日経市場が弱気になったり、投資先の株価が下落していると本当に投資をして大丈夫なのかと不安感が募り行動が控えてしまいます。
投資は難しいなと感じます。日本製鉄に関しては、今は待ちます。3月権利確定直前になってもまだ株価が上がっていない状態なのであれば投資を検討します。
アステラス製薬に投資をしたばかりなのに、追加で投資をするのはリスクを取ってきているなと自分で認識しています。
自分を冷静に見れていないので、もしかしたらあまり急がないで投資の判断をしないほうが良いのかもしれないです。そろそろ旅行に行って、頭の中を整理したり自分を分析する時期が来たのかもしれないです。

また最近気になっているのはj-reitです。
全体的にj-reitが下がっている中で、今まで投資を検討してきませんでした。
あまり成長性が見られないところや、分配金も減配しているときもあり安定感があまりないなと思ってました。
しかし、reitの株価が全体的に下がってきているので分配金の利回りが全体的に上昇してきていて、4%以上の分配金利回りの投資先が多くなっています。
成長性はそこまでありませんが、業績自体の安定感がある会社が多いです。
株価下落要因は金利上昇で借入が多いreitは収益性が損なわれるのではないかと懸念要素が多いので下落していると思われます。reitの決算資料を見ていると、長期金利で固定金利だからそこまで影響がないと説明資料にある企業が多数ありました。
また成長性はそこまで大きくありませんが、着実に成長している点を見て、分配金も減配せずに増配している企業もあるのも事実です。
日本は地震大国ですのでそのリスクも加味して投資をしないといけません。
ただ投資先としてまだあまり分析していませんが、権利確定が4月の積水ハウスリート投資法人とNTT都市開発リート投資法人が意外と良いなと思います。取得単価ももそこまで大きくはないので、実験的に投資をして失敗しながら学ぶこともできます。
まだreitについてあまり知らないことが多いので大きくは投資はできませんが、投資先の選択肢としてはけっこうありだなと考えています。
あと、三菱地所リート投資法人が大本命です。三菱地所が不動産株の投資先としては良いなとは思いましたが配当利回りが低いですので、代わりの投資先として考えると良いなと思います。
権利確定が8月なのでまだまだ先なので、情報収集して投資先として良いと思ったら投資を考えています。分配金が欲しいのか、それとも長期的に見て投資先として事業の一部として保有したいのかと考えると、本当に良い投資先なのであれば時期は関係ないのかもしれません。
目先の分配金や配当金につられて投資するのではなく投資先として本当によいと感じられた銘柄に投資をしたい思います。
とりあえず、積水ハウスリート投資法人とNTT都市開発リート投資法人に関しては急いで情報収集して、分析してポートフォリオに組み込んでみてポートフォリオ全体に良い影響があるのであれば積極的に組み入れようと思います。

あとは住友林業が気になっています。配当利回りは3%とあまり高いわけではないです。
分析して財務健全性が高まっている、配当性向も高くなく、利益率も改善しているなどあります。
本当は積水ハウスが良いなと思っていたのですが、巨額の買収をするというニュースで、投資先としては魅力が少し薄れてしまいました。
巨額買収は投資先のアステラス製薬と日本製鉄だけで十分ですので、積水ハウスは投資対象は様子見としています。
6月に権利確定で、JTも以前までは良いなと思っていたのですが、株価が上昇しているので、少し手が出しにくい、いずれ減配もするであろうと考えたときに、今は買い時ではないなと思います。
JTはけっこう投資先として難易度は高いなと考えています。
もし減配して株価が下落していくという傾向になったら投資を検討します。

6月の権利確定はそこまで選択肢がなくなっているので、住友林業が今のところ候補として挙げています。以前分析したときには、米国での成長の勢いが早かったのと景気後退が来たときに業績が落ち込むのではないかと様子見でしたが、意外と収益性が同じ水準をキープしていて、さらに財務健全性が高まっているのを見ていて、配当性向も低い水準ですので増配余力もあり良いなと考えています。
まだ分析している段階ですので、さらに深堀して吟味して、株価がそこまで上がっていなかったら投資を仕様と考えています。






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