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日本たばこ産業(JT)【2914】から配当金の入金のお知らせがありましたので
現在の持ち株の日本たばこ産業(JT)【2914】の損益について共有したいと思います。
配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
現在の損益状況について
現在日本たばこ産業(JT)【2914】を旧NISAで300株保有していますので、配当金を30,000円(=300株×一株配当@100円)の受領となりました。2024年3月時点で今まで受け取った配当金は107,100円となりました。2024年9月時点予想で予想配当金累積額は136,200円となります。
株価は3,969円(2024/3/26時点)で取得単価は2,345.93円ですので損益は486,920円(69.18%)となりました。
日本たばこ産業(JT)の配当金を含めてのトータルリターンは594,020円(84.4%)となりました。
JTでここまでリターンが見込めるのは想像もしていませんでした。
ESGという言葉から、文字通り煙たがられていた銘柄でしたが、やはりESGという言葉などに踊らされないようにすることが大事だなと思いました。
為替次第ですので、配当金も今はボーナスだと思っているのでいずれ減配が来ても良いように気持ちとして準備はいつでもしておく必要があります。
前回の決算発表と同時に増配を発表して取得単価の利回りは8.2%となりました。
今投資している先で取得単価の利回りでは一番配当利回りが高いです。
配当金も9月に3万円近く着金予定ですので、配当金の安心感は素晴らしいです。
前から考えていることは高配当投資は良い投資先に投資をして持ち続けることが大事だと改めて考えさせられます。
配当金も一回ごとの配当金は少ないかもしれませんが、コツコツ買い増しして長期で保有して積み重ねると1万円、5万円、10万円と徐々に積み重なります。
株価に一喜一憂するのではなく、配当金に焦点を当てることでさらに配当金を増やしていこうというモチベーションに繋がります。
配当金からのキャッシュが入るとどれくらい入金されるかをあらかじめ予測できるので、その配当金を再投資してさらに投資を行っていく好循環が生まれます。
JTに関しては、いずれ減配が出てくる可能性があります。
そのタイミングでは下落していくと思いますので、そのタイミングで投資をしていくというのも良いと思います。
JTは最初投資初心者が通る登竜門だと思いますが、意外と投資の難易度が高いなと思っています。
長期保有するにも減配の恐れがあり、株価もJTにしてはかなり上昇しているので、株価が大幅に下がる可能性もあります。
僕のJTに対しての投資スタンスは、コツコツ投資をしていけば良いのではないかなという考えです。
配当利回りも5%以下で、業績もここからさらに改善は難しいです(為替次第)。
為替がここからさらに円安になるのであれば、業績は少しは期待はできますが、あまり期待はしないほうが良いと思います。
株価を試算してもそこまで上がる余地はないので配当金を受け取るという考えだけであれば、良い投資先だと思います。
僕は旧NISAで現在保有しているので、期限が切れる前に一旦売却して、新NISAで300株か400株を目途に保有を継続していこうと考えています。
最近では分散を心掛けようと考えているので、12月決算の高配当も分散で投資をしようと考えています。今良いなと思っているのは最近ではヤマハ発動機は良いなと考えています。分析中ですが、為替の影響で今だけの業績かなと思っていましたが、稼ぐ力が着実についてきていると考えています。
長期投資先の主力銘柄として検討中です。世の中何があるかわかりませんので、自分がコントロールできる点に焦点を当てて、市場では負けないところで戦っていこうと思います。
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