辛い選択、楽な人生。楽な選択、辛い人生。人生は選択の連続。何をどのように選択するべきなのか。

経済的自由に向けて

最近、人生をより良い方向に向けていくにはどうすればよいかを考えていました。
巷では読書をすれば人生が変わるとか、筋トレをすれば人生が変わるとか、投資をすれば人生が変わるとか、○○すれば人生が変わる系の話は20代前半の時は好きでよく情報を探していました。
またお金持ちや成功者は読書家だとか、成功者は朝早起きだとか、お金持ちは質素倹約であるとかいろいろあります。

最近、会社で翻訳家の人が働くことになりました。その方は年齢的には60代ぐらいだと思います。
その人は自分が働いている会社で働く前は、清掃員の仕事をしてました。
その方は英語や、フランス語に堪能な方です。
その人を観察していた時に休憩中何をしていたのかというと、本を読んでいました。
哲学の本だったり、英語の何かの本を読んだり、分厚い英語の600~700ページの辞典を会社に置いて読んでいました。
最初はすごいなと思っていたのですが、仕事中にもかかわらず寝てたり、新聞読んだり、本を読んだり、会社とは関係がない本をコピー機でコピーしたり、なんかやりたい放題だとみていました。
僕はその人の批判をしているわけではなく、やることをちゃんとやっていれば問題はないと思いますのでそういう働き方も良いと思います。


観察してみたのですが、ただあまり成功している様には全く思えませんでした。
その時に、成功者は読書家であるというのは本当なのだろうかと疑い始めました。

筋トレをすると人生が変わるとあり、筋トレのyoutuberの中で、あきらかに大きく稼いで成功している人と、筋トレのyoutuberの中でそこまで稼いでいないように見えてしまう人もいます。

ある投資をすれば人生が変わるとかで、その人が行った通りに、自分も試してみたが、失敗して含み損を抱えて投資に失敗してしまうということもあります。
投資で儲かっている人がいる一方で、投資で大損を抱えて失敗している人もいます。

人生をより良い方向にしていくにはどうすれば良いのか考えてみました。
そして、ある仮説を立ててみました。
それは大多数の人とは違う逆張で少数派の行動をとり、辛い選択を取ることが大事なのではないかと仮説を立てました。

人生の中で結果はコントロールはできないですが、自分の選択はコントロールできるので、どのようなことに選択に焦点を当てるべきなのかが大事だなと思いました。

今の自分の人生を良い方向に向かうために、検証しています。
現時点で僕は成功は全くしていませんが、10年後にどうなっているかを自分を実験体にして検証していきたいと思います。

辛い選択、楽な人生。楽な選択、辛い人生。

アップルのスティーブジョブズが習慣に瞑想を取り入れていました。
だからといって、自分が習慣に瞑想を取り入れたからといって、スティーブジョブズのようになれるわけではないです。
ウォーレンバフェットやビルゲイツは読書家であり成功をしています。
だからといって、自分が読書をウォーレンバフェットやビルゲイツのように同じ本の内容をたくさん読書したからといって成功するとは限りません。
世界の名が知られている企業のCEOは筋トレをしている人は成功をしている人が多いです。だからといって、筋トレをしているからといって成功するとは限りません。

僕が言いたいのは、成功者の習慣を取り入れたところで成功はしないと言いたいのではなく、少数派の選択をすることで自分の希少価値を高める事が大事なのではないかと思います。

例えば僕は休日の早朝にジムに行くようにしています。
早朝に運動をすることは大変です。早朝に起きると朝は寒いので、暖かい毛布でもっと寝ていたいと誘惑があります。そして準備して、ジムに向かいます。天気で大雨だったら行きたくないとか、今日は疲れているから行きたくないとかいろいろ行かない理由を考えてしまいます。
ジムに着いたら、月曜日は脚の筋トレですので憂鬱です。脚の筋トレってめっちゃきついです。
最近100kgのバーベルでスクワットができるようになったのですが、マジできついです。鏡を見ると苦しそうな顔の自分が映っています。
朝から100kgのバーベルをスクワットなんかしたくないと大体の人が思います。僕も100kgのバーベルにしたときに、いやだなーとか、重いんだろうなとか考えて逃げたくなります。脚トレを一時間を終えると、やってよかったなと思います。
最初は辛いなという選択をとり行動をして、やり終えたときに達成感があります。
ここに目に見えないプラスの報酬があるなと考えました。この早朝に行くという判断と行動は少数派の行動になるなと思いました。

例えば仮に僕が、朝起きて寒いからベッドから出ることができずに、二度寝して、二度寝後にベッドの中でipadでyoutubeを見ます。youtubeを見ると、娯楽とか観たり、お笑いの動画観たり、かわいい女性の動画を観たり、かわいい犬や猫の動画を観て癒されたりして、あっという間に一時間が過ぎてしまいます。この一時間は短期的には満たされるんですが、自分のためにはならないなと思います。自分の成長に繋がらないと思います。一日のスタートもなかなかだるいと思います。楽な方向に流されてしまいます。僕もできればこんな感じでのらりくらりしたいと思います。

電車の中で、僕は読書をしています。30分程度ですが、電車に乗るときは読むように心がけています。
この30分の間で何をするのかは自由です。でも何かをするのであれば自分のためになるような選択をするべきだと思います。大多数の人は電車の中で、スマホを見て、スマホのゲームをしたり、youtubeで娯楽の動画を観たり、X(旧twitter)をスクロールしてみる必要もないのに、スクロールし続けています。電車の中で30分読書を続けて自分の仕事に繋げたり、30分資格の勉強したり、英語の勉強をしたりなど、その30分間の積み重ねが将来に差がでてくると思います。
電車の中で30分間、自分のために成長するために勉強するのは辛いなと思います。できれば娯楽の動画とか観て会社に着ければと思います。

会社の仕事でお昼の休憩中に僕は勉強をしています。
お昼の時に、勉強をするなんて意識高いねとか馬鹿にされるように言われたりするときもありますが、僕は気にしません。大多数の人は、食事したりとか、寝たりとか、スマホいじって終わらせるとかだと思います。でも、少数派の行動を意識したときに、仕事に繋がる勉強だったり、年収を上げるためにより勉強したり、投資の勉強したりとかいろいろ将来のためにやったほうが自分のためになると思います。辛いと思いますが、それが自分のためになると思い日々心掛けています。
たまに同僚とも食事はしますが、会社の愚痴とか芸能ゴシップとかそういう話をする人とは極力距離は置いています。
頑張っている人に対して、意識高いねとか馬鹿にしたような感じなことを言われても、自分の人生だから、自分がやるべきことをやるだけで、外野は極力気にしないようにしています。

あと極力定時で帰るようにしています。残業代はいりません。
定時で帰って、自分の成長のために読書したり株式の情報収集したり、仕事の勉強したりしています。最初はみんなが仕事をしている中で、早めに帰って申し訳ないなと思っていましたが、他人のために生きているわけではないので、そういう他の人のことが何を考えているかとか、何を思っているか、悪口言われてるんだろうなとか気にならなくなりました。
夜遅くまで残業して仕事をしている人もいます。やむを得ずしている人もいると思います。
残業代を稼ぐためにダラダラ仕事をしているのは違うんじゃないかなと思います。
夜遅くまで仕事しているから偉いみたいな感じを出してくる人も周りにいるのですが、僕の考えでは早めに帰って、仕事のために勉強して何か専門性を身に着けて、より仕事で成果を出したり、ITスキルを身に着けてより仕事の生産性を上げたり、何か自分の成長のために時間とお金を投資して会社に還元をして希少性のある人材になったほうが良いのではないかと思います。

定時に帰って、ダラダラすごして映画とかテレビとかは観るのは違うので注意しないといけないです。

2020年頃に、僕は日本株の株式投資を始めました。
当時はグロース株がは流行していたのと、アメリカに投資が流行していたと思います。
日本株の高配当株はあまり成長性が見られず、投資対象として見られていませんでした。
それでも投資の勉強をして日本株の高配当株に投資を続けました。
投資なんか危ないからやめておけとか、日本株の高配当株なんてオワコンだろとか言われていましたが、それでもやり続けました

当時は大多数の人は成長性がある米国株のグロース株を中心に投資をしていました。
日本株の高配当株は少数派だったと思います。

僕の例を挙げたのですが、僕は何か成功しているわけではないです。辛い選択をして、あえて少数派の行動をすることで自分の価値を高めていきました。少なからず、僕のような凡人であまり頭が良くなくても会社の人たちに一目置かれる機会が増えました。少数派の行動をとると異端的に見えます。
異端的になると、社会はそのひとを叩こうとしたり、批判したりなどする人が増えます。

でも辛い選択を取り少数派の行動をとることが自分の将来の成長に繋がるのであればそれはやるべきだと思います。

人と違う行動をとると、自分が間違っているのではないかと不安になるときがあると思います。
でもその辛い選択で少数派の行動をとり続けていれば、失敗をしても何か人生の糧になると思います。

まずは外に出て周りを見てみてください。
大体の人はスマホを見たりして、歩きながらスマホを使ったりしているのが見れます。
大多数の人がスマホを見ている中、自分は本を読む。
人が音楽を聴いている中で、自分はamazon audibleを聞いてみる。
今食べているお昼のカップラーメンを、野菜や健康に良い食品に変えてみる。
今つるんでいる会社の人と愚痴を言い合うのではなく、距離を取って自分と向き合う時間を作る。
映画でファンタジーの中で冒険を疑似体験しているのではなく、自分がリアルに行ったことない国に冒険してみる。
youtubeで毎週観ているアイドルの動画を、youtubeでお金や経済を解説している動画を観るなどできます。
会社で理不尽な目にあったときに、会社や周りに怒りの矢印をぶつけるのではなく、自分に怒りの矢印を向け、その怒りをテコに頑張る。
円安で海外に行けないとか言うんじゃなくて、行けない人が多い中でも自分が行くのは少数派の行動になり自分の価値を高めるのではないか。

朝起きて、何をしていこうとか判断するのは自分です。お昼に何を食べるのかも自分の判断です。
夜に休もうが何をしようが自分の判断の自由です。

辛い選択をして判断することで少数派の行動に繋がり、それが自分の成長に繋がり、その成長が将来的に成功への第一歩だと僕は確信しています。

ダイヤモンドが希少価値があるのは発掘するのが大変ですし、宝石として加工できるのは一割程度だからです。だからこそ希少価値があります。

もし、あちこちでダイヤモンドが見つけることができたら、そこまで希少価値はないと思います。
希少価値のある人になっていけばいつかは成功へとつながると思います。
だからこそ、辛い選択をして、少数派の行動をとることで、自分を大多数の人と同じになるようになるのではなく、少数派の希少な存在に慣れるように努力すべきだと仮説を立てました。

あとは仮説を検証して、10年後どうなっているかを検証してみたいと思います。



コメント

タイトルとURLをコピーしました