2022年12月高配当株の気になる銘柄3社を選んでみました。

投資

12月の権利確定月まであと数か月ですので、12月高配当株の常連をスクリーニングして現在の株価から購入できるか検討してみました。
12月の銘柄は4%以上で気になる会社は少ないです。
以前狙っていた横浜ゴムとヤマハ発動機は狙っていたのですが株価が上昇しすぎて投資の旨味がなくなってしまいました。
今回は気になる三選を下記のスクリーニング条件を下に探してみました。

ヤマハ発動機【7272】の投資判断について考える高配当だが業績は問題ないか?
「ヤマハ発動機【7272】へこれから投資をしようか考えている」「ヤマハ発動機【7272】の株価、業績や株主還元について知りたい」この記事はそのような方へ向けて書いています。本日もご覧いただきありがとうございます。今回はヤマハ発動機【7272...

日本たばこ産業(JT)【2914】

JTは12月の高配当株の常連です。JTの予想配当利回りは6.18%、株価も上昇してきています。
12月の権利確定に向けて上昇しているのと、円安等の業績が反映されて増配するのではないかという思惑からジリジリ上昇しています。
僕は現在JTの株を300株保有していて、欲しい銘柄の1つですが今の株価では購入できないです。
ロシア関連で下がる要因があれば株数を増やしたいので購入したいと思います。
株価の狙っている水準は2,300円~2,350円です。

高配当株 日本たばこ産業(JT)【2914】へ投資できるか。配当性向は高いが、今後配当はどうなる?
高配当株 日本たばこ産業(JT)へこれから投資する方は必見。この記事では、日本たばこ産業(JT)の過去の業績やキャッシュフローが すぐにわかります。時間がない方でも日本たばこ産業(JT)の過去の業績を知り、投資先として魅力がわかるようになっています。

住友林業【1911】

大手住宅メーカーの住友林業は増配や好業績を受けて株価も上昇中です。住友林業の予想配当利回りは、5.42%となっていりて非常に高利回りです。急激に業績も伸びたのもあるので、好業績を維持できるかどうかが焦点となります。
僕としては、急激に業績が改善した銘柄に関しては投資先としては躊躇してしまいます。
来年も同じように業績が上げられないのではないかという不安があります。
ただ今後も注目すべき銘柄だと思いますので、業績や事業を深堀してリスクを減らして投資するべきです。
株価は2,308円と買いやすい水準ですので、試し買いも良いかもしれません。

住友林業【1911】の投資判断を考える。なぜ株価は上昇しているか?高配当株として魅力はあるか?
この記事では住友林業の投資判断を検証しています。なぜ株価が大幅に上昇したのか、今後の業績は継続できるかを解説しています。この記事を読んで少しでもお役に立てれば幸いです。

AGC【5201】

世界最大手のガラスメーカーAGCは現在株価が下落傾向です。
AGCの予想配当利回りは4.60%でなかなか高利回りです。業績自体も直近で好業績で自己資本比率も49%と財務健全性も高くとても良いです。
ただ、キャッシュフローがあまり良くないです。投資キャッシュフローにお金が注がれすぎていて成長に意欲的なのは良いですがもう少しキャッシュフローが安定的になりフリーキャッシュフローがプラスになると魅力的に映ります。
株価も高いので買いにくい水準ですが、売上も安定して成長に意欲的なので今後も気になる銘柄です。

まとめ

12月高配当株を3選ご紹介しました。JTはやはり欲しいですね。
含み損覚悟で保有数を増やしたいがために購入するか悩むところです。住友林業は過去の業績を分析して、長期保有先に値するようでしたら購入を検討してみたいと思います。
あと考えているのは高配当ではないですが株主優待狙いで内外トランスラインを狙っています。
ただ、無理して残りの数か月は買わなくてもいいのではないかと思ってもいます。
来年の購入銘柄を視野に入れてキャッシュ管理をするかも検討しています。

今のところは、キャッシュ比率を高めて暴落が来たら恐怖の感情に囚われず買いに向かいます。
全体的に株価が上昇していくようであれば、静観してチャンスを窺います。

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