最近気になっている投資先について。偏見で物事を考えすぎていた。自分はチャンスは転がっていることに気が付いていなかったのかもしれない。

投資考察

最近、ある銘柄が気になりました。今までの僕だったら、投資先として選ばないかなという選択肢です。
それはオープンハウスグループ【3288】です。
以前オープンハウスを見たときに、業績良いじゃんと思って調べようと思ったのですが、不動産業界についてあまり良いイメージが湧かない点が多く前向きに検討ができませんでした。

今回もオープンハウスについて調べようとしたところ、検索欄にオープンハウスを入れると最初に出てくる予想の言葉は評判が悪いと出てきます。またyoutubeでも検索してみると、ブラック企業とか朝の朝礼がやばいとかけっこうマイナスな情報が出てきます。

しかし、最近では僕の捉え方が変わりつつあります。すぐにマイナスな情報があるから情報をシャットダウンするのはチャンスをふいにするのではないかと考え始めました。

今回は物事の考え方が変わったことと、偏見を捨てる、自分で物事を責任もって考えてみる、オープンハウスについても投資先として考えてみました。

僕個人の考え方なので、参考程度にお願い致します。
オープンハウスグループに投資先として気になっているのは事実ですがまだ情報収集段階で、時間をかけて、総合的に考えて良いと思えば投資をしようと思います。

物事の偏見の考え方について、オープンハウスグループへの投資について


最近自分の考え方について疑問を持っていました。
以前は物事を偏見で、マイナスな情報があるからとレッテルを貼り、自分で考える癖をつけないで、勝手に自動的に答えを決めつけようとしていました。

楽天グループについてですが、楽天モバイルの赤字が続いていて、楽天サービスの改悪や財務基盤がまずいとか情報が流れています。堀江さんとかオリエンタルラジオの中田さんとか有名なインフルエンサーがyoutubeで解説していて、楽天はやばいとか今後のマイナスな展望について解説しています。
また、有名なインフルエンサーに追随して虎の威を借りる狐のように他のインフルエンサーも楽天を救いたいとかという言葉とサムネを見てマイナスな印象を受けています。
有名なインフルエンサーの影響でマイナスな考え方を答えの一つとして捉え、何も考えないのは良くないなと思います。
今後楽天はどうなるかはわかりませんが、僕の考えは短期的には結構厳しいですが長期的に見て楽天はまだまだ大丈夫だと思っています。むしろ投資をしようと思ったぐらいです。
いつか、可能性はないと思いますが三木谷社長と一緒に堀江さんが一緒に楽天の仕事をしていたら面白いだろうなと思います。

昨日,TOYO TIREの株価が一時19%安となったというニュースを見ました。
管理上、不適合な部品を納品していることが発覚して大幅に下落していました。
TOYO TIREに投資をしていたらけっこう痛手を被っていたと思います。こういう不正の問題は、判明しないとわかりません。
もしかしたら自分の投資先にも不正の可能性は絶対にないとは言えないです。
高配当だからとか、PBR低いから改善に向けて何か施策をする、大手の企業だし問題はないと勝手に自動的にレッテルを貼り、考えを辞めて他の人の意見に左右されて投資は良くないなと思います。

僕が学生の時に留学したときに、日本人と知り合ったホストの人がいて、その人はとても努力家で、夜遅くまで何してるんだろうとパソコンを覗くと株のチャートを見て勉強していたり、責任感が強くなんでも行動的に主体的に行っていました。
留学する前はホストに対して勝手にマイナスな印象を持っていましたが、考え方が変わりました。
実際に会って話して、どういう考え方の持ち主なのかなど向き合うべきなんだなと自分の浅はかな考え方を反省しています。
自分は勝手に先入観で物事を考えているところがあると思いました。

以前までの僕はオープンハウスグループについても先入観や偏見で考えていました。
情報がマイナスな点が多く、評判が悪い、朝礼がブラック、やばい会社などのマイナスが出てきています。

オープンハウスグループは売上や利益ともに右肩上がりで、配当も増配傾向にあります。
株価も上昇していますが、かなり上がりきっているというわけではありません。
ただ、もしかしたら業績が良くてもマイナスな点が出てきたら業績に大きな影響があるのではないかなど考えてしまいます。
最近決算資料を読んでいたのですが、その説明資料の中に「今後、営業力のない企業、体力の乏しい企業は淘汰が進むと予想」と言っていて、なかなか強い言葉だなと印象を持ちました。この言葉の僕の解釈はオープンハウスは生き残りますけどもねみたいな強くな印象として捉えました。
中期経営計画も名前が「行こうぜ1兆!2023」です。すごいですね(笑)
一人一人がめちゃくちゃ熱心に結果を求めてエネルギッシュに利益を求めている姿は、もしかしたら他の人から見ると異質に見えるのかもしれません。それがブラックに見えると見えるのかもしれません。
めちゃくちゃ結果に邁進して努力している姿が人の目を曇らせてオラオラしているとか、イメージがブラックであるという勝手に印象を作っているのかもしれません。
イメージとして映画のウルフ・オブ・ウォールストリートに出てくる利益の為なら何でもする営業マンになっています。

先入観や固定観念には縛られてはいけないと思います。投資先で不正が出ていないからといって、不正が判明していないだけかもしれません。
オープンハウスグループは確かにマイナスな情報が出ていて、投資先としてどうなの?という印象を持つ方も多いと思います。

以前伊藤忠商事のビッグモーターの買収についても考えさせられるところがありました。三菱商事や三井物産なら手を出さないような、火中の栗を拾うようにマイナス要素であるビッグモーターを取りに行くのはとてもリスクある行動です。
もしマイナスな要素と判断して自動的に頭で考えるのを辞めていると、転がっているチャンスに気づけないと思います。

以前までは、ESG投資でエネルギー事業が嫌煙されたり、JTのような人の健康にはあまり好ましくない
企業があまり好ましくないと安値であったり、コングロマリットディスカウントで総合商社は何をやっているかわからない、銀行株は低収益事業で投資先として魅了に欠けるなど、僕が投資を始めていた時に言われていたことです。SOMPOホールディングスに関しても僕は勝手にビッグモーターの件があって、マイナスとして捉えて勝手に投資をしないという考えを持ち、結局SOMPOホールディングスの株価は上昇して、業績も良く、チャンスを逃していたんだなと思い始めました。

でも環境が変わり、マイナスに言われていた企業は改めて評価されて株価も上昇しています。
世間の常識的な考え方や価値観に自分の考えや判断を委ねるのはチャンスを損ねると思います。
100人中99人が良いといったからと言って、正しいとは限りません。
99人の意見に屈して自分も同調して100人目になるのか、それとも100人中の1つの答えである1人目に
なるか、結果はどうなるかわかりません。

テレビで放送されているニュースや新聞などは人の手が入った情報が流されています。世の中が便利になり情報も多くなり、何が正しいのか正常に判断しなくてはなりません。ニュースをみてそれが事実だとすぐに決めつけるだけでなく違う媒体の情報や、本、動画などあらゆるところから多角的に見ていく必要があります。

目の前の常識に対して本当にそうなのか、みんながそう思っているからと言って本当に正しいのか、
マイナスなイメージがある企業だからと言って本当に良くない企業なのか、改めて自分の考え方を反省してチャンスをものにしていこうと思いました。

今後オープンハウスグループについて投資の分析を行っていこうと思います。











コメント

タイトルとURLをコピーしました