日本たばこ産業(JT)【2914】100株追加投資しました

投資履歴

本日もご覧いただきありがとうございます。
昨日6月6日に日本たばこ産業(JT)へ追加投資しましたので、現状と今後の投資の方向性を
共有したいと思います。

日本たばこ産業【2914】へ100株追加投資

6月6日に日本たばこ産業【2914】へNISAで100株追加投資をしました。現在保有状況はNISAで200株のみ保有しています。
現在の損益状況は評価損益が10,470円(評価損益率2.24%)です。まだ配当は受けとったことはないので9月に初めて受け取ります。
現在の平均取得単価からの配当利回りは6.42%です。配当利回りはやはり高いですね。

日本たばこ産業へ追加投資をした理由

日本たばこ産業へ追加投資をした理由として2つ理由があります。
1つ目が株価水準、2つ目がJTをポートフォリオの主要銘柄とするためです。

投資理由-株価水準について

現在株価は2,389円で過去5年間では-1,641円(-40.72%)とかなり下がっています。
そして今年に入って年初来高値ですが、まだまだ買いに行ける水準だと考えられます。
過去5年間から見ても、下がりすぎだと思いますし現在の株価から投資を行ってもそこまでは損失が少ないと感じられたためです。


ウクライナ情勢の影響で一時期1,900円台と下がったときがありましたが本当はその時に買うべきでした。
しかし、その当時は日本たばこ産業へのリスクを算定をしていませんでしたので買いに向かう準備ができておらず、恥ずかしながらもっと下がるのではないかという恐怖に陥ってしまい尻込みをしてしまいました。
現在は減配リスクを算定して投資をしているので、リスクを算定して準備をすると万が一の時にどのような行動ができるかを意識してシュミレーションをすることができます。

日本たばこ産業(JT)【2914】の減配リスクについて
配当性向について JTは経営計画の一環として、「資本市場における競争力ある水準」を目指して、総株主還元の配当性向を75%としています。配当性向は平均30~40%ですので、75%はかなり高い割合です。配当性向が高いと減配リスクがあるので注意が...

ポートフォリオの主要銘柄とするため

現在の主要銘柄として1番目に花王、2番目に伊藤忠商事となっています。
将来的にはJTへコツコツ追加購入していきまして、ポートフォリオの主要銘柄の位置づけにしたい
考えです。
売上は減少傾向で、国内では少子高齢化で需要が減って、世界的にも禁煙だったり健康を意識したところから今後もタバコは減っていくでしょう。さらにESG投資の観点から機関投資家も資金を引きあげているとあります。ESGとは環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のことを指します。
しかし、だからこそ僕個人の意見としては買いに行くべきだと思いました。
不人気の株は株価が低迷して上がる見込みがなく下がる一方と感じられてしまいますが、JTのような営業利益率が高くキャッシュフローが好ましい事業への投資は非常に価値のある事業に投資をしていると思います。
さらにJTは配当利回りが6%台ですので、リターンが毎年6%あると考えると良い投資先と考えることもできます。
他の人が買わないものを買うことは勇気がいりますが、誰もが欲しいものを持っていても割高になってしまいますし、その割高のトレンドがなくなってしまえば下がる一方で損失を抱えてしまいます。
一方で不人気株を買うことは株価が低迷しているので下がったとしてもそこまで損失が抱えにくいですしそこから株価が下がり損失を抱えても保有株数を積み増すこともできます。

日本たばこ産業(JT)【2914】への投資リスクについて考える
これから日本たばこ産業(JT)へ投資する方は必見です。この記事では投資先としてJTの魅力を述べています。この記事を読めば、日本たばこ産業(JT)への投資の考え方が変わり、JTへの投資の第一歩になると考えています。

まとめ

日本たばこ産業(JT)【2914】への追加投資についてまとめてみました。
現在200株のみ保有していますが、今年の12月までには100株,200株を追加で取得していく予定です。
JTばかりに投資するとポートフォリオが偏ってしまうので現在所有の銘柄のバランスを考えて構築していきます。

高配当株 日本たばこ産業(JT)【2914】へ投資できるか。配当性向は高いが、今後配当はどうなる?
高配当株 日本たばこ産業(JT)へこれから投資する方は必見。この記事では、日本たばこ産業(JT)の過去の業績やキャッシュフローが すぐにわかります。時間がない方でも日本たばこ産業(JT)の過去の業績を知り、投資先として魅力がわかるようになっています。

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