本日もご覧いただきありがとうございます。
伊藤忠商事【8001】から配当金の入金のお知らせがありましたので
現在の持ち株のの損益について共有したいと思います。
現在の損益状況について
現在を400株保有していますので、配当金は20,719円(=400株×65×20.315%)
の受領となりました。
株価は4,168円(12/2時点)で取得単価は3310.66円ですので損益は342,935円(25.89%)となりました。前回の配当金受領時は3,740円でしたので株価は大幅に上昇していて、一番含み益がある銘柄です。なかなか嬉しいですね。ウォーレンバフェット氏には感謝しなければなりません。
伊藤忠商事の配当金を含めてのトータルリターンは391,480円(29.6%)です。
伊藤忠商事についてと自分の置かれている危うい心理的状況について
伊藤忠商事の2023年の中間配当予想は1株あたり65円、期末配当予想は75円となりますので、年間1株あたり140円の配当予想となっています。
伊藤忠商事の配当利回りは3.36%(12/2)、取得単価で計算すると4.23%の配当利回りとなりました。
以前は取得単価は配当利回りが3.9%となっていたので、業績が堅調で増配を行った結果4.23%と配当利回りも上昇しました。伊藤忠商事に関しては配当性向がそこまで無理を出していない水準で、非資源の割合も高いので今後業績が落ちても累進的に配当を出すと公言しているので安心して保有できます。
伊藤忠商事は現在株価が4,168円と過去5年間で114.18%上昇しています。
現在伊藤忠商事はポートフォリオの主力銘柄となっています。
伊藤忠商事は高配当だけでなく、業績も他の総合商社と比較して安定しています。
事業の安定性から長期投資として対象になると判断しているのが投資をしている理由です。
株価は割高だと判断していましたが、ウォーレンバフェット氏が総合商社を買い増しを行ったのには驚きました。なぜここまで購入できるのはわかりませんが、まだまだ投資先として投資妙味があったのでしょう。
伊藤忠商事が含み益を大きく育ってきてくれてとても嬉しい限りなのですが、リスク許容度が下がってきたのか？日本郵船に興味を持ち始めています。
おそらく伊藤忠商事で含み益が大きくなったことで、自分の能力を過信していて他の銘柄も含み益になっているので何とかなるだろうと思い込んでいます。
今自分の置かれている自分の心境は非情に危険な状態です。株式市場は恐ろしいです。株式市場は人の心情をコロコロ変える魔性の女みたいです。僕のような男だとコロッと魅了されそうです。
しかし、花王のおかげで何とか日本郵船に投資をしたい気持ちが中和されています。花王は現在含み損を40万円程抱えていますので、リスクを投じてまた含み損を抱えるけど大丈夫と心配そうに花王は見てきます。
株価上昇で人の気持ちは昂揚しますが、今はこらえるタイミングが来ているようです。今の考えは日本郵船は配当利回りが10%以上と異常です。減配するのではないかという考えが市場では蔓延されていて、だからこそみんなが買いたがらない会社の株を購入するべきだと逆張りの僕の考えでは思っています。100株であれば投資を行っても良いのではないかと考えています。今はリスクコントロールをするために株式分析や情報収集を行っていますが、日本郵船に興味ががぜんと湧いています。
株価が今後下がりチャンスが到来したら買いたいと思います。
今の心境は総合商社の株価上昇で、群衆の熱狂に心酔していて、過信や軽率な行動に移しかねない危険な心理的な状況です。勝って兜の緒を締めよをしないといけません。
伊藤忠商事の含み益から学ぶことが多かったです。長期投資として投資をしているので今のところ売却予定はありませんが、長期投資だからこそ学ぶことも多いなと最近は感じています。伊藤忠商事は1年2か月の保有となっています。NTTが2年2か月なので3番目に長く保有しています。
長期保有は本当に難しいです。長期投資を妨げる様々な誘惑が自分をいざないます。誘惑に目をくれず、淡々と投資を行い、株式をトレーディングしているのではなく、事業の一部だと認識して、金のなる木を育てていると考えて投資をするべきです。
今後も種を植えて時間という肥料を与えて金のなる木を育てていきます。
コメント