高配当投資の魅力とは?高配当株の良さについて解説しました。

投資考察

今回は高配当株の魅力について記事に取り上げました。
自分は高配当株投資家として高配当株を行っていますが、高配当投資を行ってきてよかったと思っています。

僕の経験を通してなぜ高配当株が良いのかを解説していきます。
少しでもこの記事を読んで高配当株に興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいです!!

高利回りが魅力的!

配当金が入金されると単純に嬉しいです。
現在の定期預金の利回りは0.002%です。100万円を定期預金に置いておくと2,000円がもらえます。
一方で高配当株は3%以上の株があります。三菱UFJは配当利回りは4.94%(10/4現在)です。
100万円を投資すると税引き前で49,400円、税引き後で39,364円を配当としていただけます。
定期預金で預けてもあまりもらえないのに対して、元本割れの可能性はありますが配当利回りはさらに増配をすることで変動します。
三菱UFJは配当を増配傾向ですので、長期で保有し続ければ6%台になる可能性もあります。
定期預金では配当金と比べて低金利で利率もそこまで変わりないです。

預金にただ預けているよりも銀行株に預金感覚で預けたほうが旨味があります。
たしかに、株は値下がりの可能性や減配の可能性もあります。
しかし、値下がりは買いのチャンスで、減配の可能性は株式分析を通じて行うことで減配可能性のある株のリスクを減らすことが可能です。

お金が入ってくるのが嬉しい

サラリーマンで働いていると給与が入って嬉しいと思います。
毎月毎月お金が入ってくるというのは心に充足感を与えてくれます。給与が入ったら次の給与が待ち遠しくなります。

配当金でも同じことが言えます。初めて配当金が入ってきたときはキヤノンの配当金でした。
キヤノンの配当は高配当(今は減配してしまいましたが・・・)で配当金が入ったときは本当に嬉しかったです。100株でNISAで4000円ほどもらった記憶があります。
4000円は少ないかと思いますが、僕にとっては本当にありがたい貴重な入金です。
仕事をして自分の人的資本を使って汗水たらして稼いだお金ではなく、お金を使ってお金を稼ぐという経験をしたときには感動しました。
例えると初めて高校生でのアルバイトでお金が振り込まれたときのような経験でしょうか。新社会人で初めて給料を受け取ったときのような経験でしょうか。感覚としてはそのような感じです。
とりあえず嬉しかった記憶があります。
これが資本家なのか!とすごいしか言葉に浮かびませんでした(語彙力がなくすごいという言葉しか思いつきませんでした(笑))

成熟していて安定的な株式が多い

高配当株には成熟した企業が多いので株価が安定的に推移している会社の株が多いです。
成熟しているので売上も安定的に推移していたり、キャッシュフローも安定的に推移していることが多いです。
株価もそこまで乱高下せずにいるので、株価が下がっても買い増しのチャンスに繋がります。買い増しすることで、株式の持ち株の平均単価が下がり、株価が上昇に転じたときには含み益になる可能性があります。株数も増やすことで配当金も増え続けていきます。
高配当株投資という戦略は、攻守に優れた戦略ともいえます。
株価が下がっても攻撃に転じることができ、配当金という援軍が来ることでさらに勢いが増し、配当金を貰うことで心の安定につながり株価下落時でも落ち着いて行動ができます。

高配当投資は成長株と比較してとてもリターンが高いというわけではないです。もっと稼ぎたいという人も中にはいると思います。
株価の推移や企業の未来など誰にもわかりません。その中で、成長株に投資してリターンを獲得し続けるのは難しいです。高配当投資は着実に配当という目に見える実績があります。一方で成長株は成長に陰りが見えて業績が下がってしまったら、含み益がなくなってしまう恐れがあります。さらに成長株は配当金を出していない企業が多いので、実質含み益だけが利益の源泉です。

まとめ

高配当株投資の魅力を解説しました。
高配当投資はやはり素晴らしいです。高配当投資に出会えてよかったです。
自分は小心者ですので、株価が乱高下すると気持ちも萎えてしまいますが、キャッシュが入ってくるということを重視すると着実に目に見えて継続して投資を行うことができます。

今後も高配当投資の魅力を伝えて、日本株の良さを伝えることができるように株式分析して日々知識の研鑽と情報のアップデートと投資リターンが少しでも向上できるような有意義な情報を発信できればと思います。

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