2023年配当金総受取額の記録。今年も着実に配当金を積み増すことができました。3年後の目標に向けて、今後も高配当投資を継続します。

配当金

今回は2023年の配当金の受け取った記録を記事にしていきます。
配当金の受け取り記録として残すのは、これから高配当投資をする人にモチベーションになればよいなと思ったのと、目標の確認と目標達成にはどうすればよいのかを整理するためです。

2023年配当金総受取額について

2023年に受け取った配当金の受け取り金額は273,418円となりました。2022年と比較して配当金は129,930円増加しました。
2023年3月は50,076円配当金(前年比+32,864円)を受け取りました。
配当金の増加の要因は、花王の売却で株数を減らして以前配当金受取額は減ってしまいましたが、昨年9月にJTを100株追加で投資をしたのとJTが大幅に増配(1株144円→188円)したのが主に大きく配当金の増加に繋がりました。また追加で内外トランスラインに新規投資を行い配当金受取額が増加しました。
JTに関しては、大幅に増配して嬉しい反面、今後減配してしまうのではないかなと思うので、JTに大きく期待せずに減配しても良いという気持ちで保有しています。JTに今から投資をすると考えても減配という言葉が頭をよぎるので、あまり大きく投資はできません。減配と株価下落でダブルパンチを食らえばメンタルに響きます。
6月と12月に配当金が集中しているので、分散的に配当金を受け取るために銘柄を選定中です。

2023年6月は78,113円配当金(前年比+33,296円)を受け取りました。伊藤忠商事の増配で+3,000円の配当金の増加、アステラスの増配と追加取得、NTTの追加取得、兼松の追加取得と増配により大きく配当金が増加しました。売却した配当利回りが低い花王の資金をアステラス製薬や兼松に資金を振り替えました。
伊藤忠商事や兼松が増配して配当金の増加の貢献しましたが、来期はどうなるかわかりません。
伊藤忠商事は他の総合商社に負けないようにおそらく増配してくれるであろうと期待はしています。
兼松はここからはどうなるかわかりませんが、現段階で配当利回りが4%以上ですので、配当を維持してくれれば良いです。

2023年9月は43,181円配当金(前年比+10,481円)を受け取りました。
昨年のJTの追加取得と増配による恩恵が大きく影響を受けています。しかし、来年も同じように恩恵を受け入れられるかは微妙ですので、分散的に9月に受け取れる高配当金の株を追加投資を行っていく必要があります。

2023年12月は102,048円配当金(前年比+53,289円)を受け取りました。
大幅に配当金が増加したのは、伊藤忠商事、兼松、NTTの増配や花王を売却して資金を配当利回りがより高いものへの追加投資を行い、東ソーの新規取得などがあり結果配当金受取額は大幅に増加しました。
追加取得によるものが配当金の増加に大きく貢献していますが、それだけでなく、主力銘柄の増配も大きく影響しています。
増配すると最初は気づきませんが、あとからゆっくりと増配の力を時間の経過とともに実感できます。

増配力がある高配当株への投資について考える。増配の威力はすさまじいと驚きました。
今回は増配力がある高配当株への投資について記事にしていきたいと思います。3月決算企業の通期の決算が発表されて、投資先の企業が全体的に増配してくれました。アステラス製薬の決算の時に増配を発表して、計算して受け取る金額が大きく増えたなと気づかさ...


2024年の配当金の目標は360,000円です。3年後に目標値として2026年には年60万円の配当金としています。
来年の目標値である360,000円はNISA枠を使って達成することは可能であると思います。
2026年に逆算的に考えて配当金が36万円に到達したときに24万円の配当金を増やさなければなりません。

来年の新NISAの投資について。2024年の配当の目標36万(月3万円)を目指す。3か年(2024年-2026年)計画について。
来年の新NISAの成長投資枠は1年間で240万円あります。基本的には、日本株の個別株に投資をするということは普段通り変わりはありません。余剰資金があれば積立投資枠も使っていきたいと思います。新NISAの240万円をどのように使うか昨日考えて...


配当利回りが低い投資先はそこまで優先的に投資はできません。
配当利回りが高いまたは中長期的に配当金が増配傾向にある投資先を厳選して投資をしていく必要があります。
それでなければ、3年後の目標値である60万円には到達できません。
なぜ配当金の目標値を決めたかというと、目標値を決めてなぜその数値に到達できなかったのかを数値として落とし込んで、改善点や問題点などを洗い出して次につなげるためです。

株価はコントロールできないので、コントロールできるところは配当金の受取はおおよそは予測できコントロールできます。増配してくれる銘柄を選定することはできますが、絶対に増配をし続けるとは限りません。業績が落ち込んで減配する可能性もあります。増配にはあまり期待はしすぎないようにしています。
そうなると基本的に減配をしない銘柄を選びつつ、高配当な銘柄を選ぶ必要があります。
来年の新NISAで投資をする銘柄も現在選定しています。

来週には改めて3月までに投資をしようか考えている新NISAの投資先を検討しようと思います。


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